akiharとrikutoの物語

というわけでマユの家に来ました(byカゲナ)

「あ、おかえり…ってrikutoじゃん!」

あぁ、愛しきakihaよ…いつものカチューシャが今日も似合っている。

akiha、コイツあんたに話があるって。」

は?

「へ〜え、そうなの!何々?話って?」

こういうことかよ!

「じゃ、がんばれ♪」

そういってマユは部屋を出て行ってしまった。

……………ええええええええええ!?

ちょっ…待って…ええええええ!?

「rikuto、話って何よ?」

「え、いやあの…」

マユめ!ふざけやがって!なに言えばいいかわかんねーよ!

akiha…その…す、すすすす…」

「なに?」

――20分経過――

「すすすすすすすすすすすすすすすすすすすすすす…」

「なによ?なにが言いたいの?」

「す…好き…だ…////」

「はぁ?」

やばいよ!呆れられちゃってる…どーしよー!

「何だ、そんなこと言いたかったんだ。」

あああああああああああああああああああ!ヤバイ!

「でも、嬉しかったよ?///」

「え?」

akihaは顔を赤らめ、少し下を向いていた。

「だ、だから!嬉しかったって言ってるの!」

「え?マジで?」

「私だってあんたのこと、好きだったし////」

「じゃあ、オレと付き合ってくれる?」

「それはまだまだ先ね。私の彼氏になるならそこにあるサイダーを全部飲んでごらんよ?」

akihaが指を指した方には10ケース以上あるサイダーの箱だった。

「わかった!オレがんばって飲む!」

「がんばれ!」

そういってrikutoは徹夜でサイダーを飲み続けたとさ。

おしまい