akihaとrikutoの物語

「はぁ…」

誰もいない帰り道。ため息だけが道に響く。

「何で言えないんだよ…オレ…」

最近、rikutoには好きな人が出来た。何度かその思いを伝えようと思ったけどうまくいかない。

「はぁぁぁぁ…」

さらにため息が大きくなる。

「だったら、いっその事全部言っちゃえば?」

「!?」

目の前に立っていたのはマユだった。

「何だ、マユかよ…」

「ちょっ…なんだって何よ!」

マユが怒った口調で言う。

「あ、そうだー。女の子に告ると成功する方法教えてあげようと思ったのになー。」

な、何だと!?

「教えよっかなー?」

「頼む…教えてくれ…」

「ふ〜ん…じゃあ、教えたらパフェ3人前ね?」

こ、交換条件だとコイツ…

「条件が飲めないなら教えないー。」

「�瑤覆漆瓦寮爾❶Ą€�

ま、まさかコイツ…心読めるのか…?←ドアホ

「声に出してるって♪」

(声に出してたか…?)

「うん、出してる♪」

「�瑤覆爾法Ą€�

「教えて欲しいの?」

マユがオレに言った。

「え…あぁ」

「そう?」

↑曲名になってる。

「じゃあね…まず私の家に来なさい!」

「は?何でだよ?」

「私の家にakihaが来てるから。」

「え…�凜泪犬ʔĄ�

「もちろん♪そしてakihaに「好きです」って言えばいいの♪」

「ほ、本当か?」

「もちろん♪さぁ、私の家に行きましょう!」

続く